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GLOSSARY

AI検索 用語集

AI検索を理解するうえで必要な用語を解説しています。

BY READING

五十音で探す

Applebotあっぷるぼっと
Appleが運用するWebクローラー。Spotlight・Siri・Safariの検索候補を支え、収集データはApple基盤モデルの訓練にも使われ得ます。
Applebot-Extendedあっぷるぼっとえくすてんでっど
Appleの生成AI学習に自サイトを使ってよいかをrobots.txtで表明する制御トークン。固有UAを持たず自身は巡回しません。実取得はApplebotが行います。
Amazonbotあまぞんぼっと
Amazonが運用するWebクローラー。製品・サービスの改善が目的で、収集データはAmazonのAIモデル訓練にも使われ得ます。Alexa等を支えます。
E-E-A-Tいーいーえーてぃー
Experience(経験)・Expertise専門性)・Authoritativeness権威性)・Trust信頼性)の頭文字。Googleが「役立つ良質なコンテンツ」を見分けるための考え方で、AI検索でも引用先を選ぶ信頼シグナルに通じます。
ImagesiftBotいめーじしふとぼっと
ImageSift(Hive=画像や動画を解析するAIモデルを提供する米企業のWebインテリジェンス製品)のクローラー。公開画像を中心に収集する学習・収集系。
インプレッションいんぷれっしょん
コンテンツやリンクが表示された回数。AI Overviews・AI検索では「表示された」の定義が曖昧で、正確な計測が難しいです。
引用率いんようりつ
AI回答が自社を出典として挙げる割合。当ラボの中心的な計測指標で、GEO/AEOの成果を測る温度計にあたります。
埋め込み(embedding)うめこみ
意味を数値ベクトルに変換する技術。ベクトル検索・RAGの基礎。
AIエージェントえーあいえーじぇんと
目標を与えると、自分で手順を決め、道具(ツール)を使い、環境からの反応を見ながら遂行するAIシステム。指示のたびに人が細かく操作するチャットとは自律性の点で異なります。
AIOエーアイオー
AI検索全般に向けた、見つけられ方の最適化。
Google AI Overviews(AI概要)えーあいおーばーびゅー
Google検索結果の最上部に出る、複数サイトの情報をまとめたAI生成の要約。旧SGEの後継で、日本でも展開済み。
AIクローラーえーあいくろーらー
生成AI各社がWebページを自動取得するボットの総称。学習・収集系と回答・検索系に大別されます。
AI検索エーアイけんさく
生成AIを使って答えを導く検索の総称。
AI検索の利用実態えーあいけんさくのりようじったい
消費者がAI検索をどれだけ・どのように使っているかを測る調査観点。当ラボの消費者調査シリーズの柱で、独自の一次データを受ける枠。
AIボットの3分類えーあいぼっとのさんぶんるい
AI関連のボットを「学習・収集系/回答・検索系/user-triggeredフェッチャー」の3つの機能で体系化する横断概念。どのボットがどれかを見分けることが、AI検索の実務の起点になります。
Google AI Modeえーあいもーど
Google検索の中で、AIと対話しながら追加質問を重ねて深掘りできる新しいモード。要約を出すAI Overviewsに対し、こちらは会話する検索面。
AI利用規約えーあいりようきやく
各AIサービスが定める利用条件(商用可否・学習利用など)。AI検索対策時に企業が確認すべき点。
AEO(Answer Engine Optimization)えーいーおー
AIが直接答えを返す「回答エンジン」に選ばれるための最適化。定義は2026年時点で未標準化。
SEO(検索エンジン最適化)えすいーおー
検索エンジンで見つかりやすくする最適化。AI検索時代は「上位表示」から「引用される」へ軸が移りつつあります。
SGE(Search Generative Experience)えすじーいー
AI Overviewsの実験段階の旧称。Googleが生成AI検索を試験提供していた時期の名称で、現在はAI Overviews/AI Modeへ移行済み。
MCP(Model Context Protocol)えむしーぴー
AIアプリと外部ツール・データ・ワークフローをつなための共通規格(Anthropic提唱・オープン標準)。エージェント時代の「配管」にあたり、各接続を毎回作り直す手間をなくします。
LLM(大規模言語モデル)えるえるえむ
大量の文章で学習し、次に来る語を確率で予測して文章を作るAI。AI検索の心臓部。
llms.txtえるえるえむえすてきすと
サイトルートに置き、LLM(=大規模言語モデル、生成AIの頭脳)サイトの要点と主要ページを案内する提案仕様。robots.txt が「入っていいか」を示すのに対し、llms.txt は「ここを読め」と案内します。まだ提案段階で普及は限定的。
LLMOエルエルエムオー
AIに引用されやすくするための最適化。
OAI-SearchBotおーえーあいさーちぼっと
OpenAIの回答・検索系クローラー。ChatGPTの検索機能で参照先(出典)を表示するために使います。学習用GPTBotとは目的が別で、AI検索の可視性ではここが最重要。ここに取得・索引されることが「ChatGPTの回答に載る」に最も近いです。
オプトアウト(学習拒否)おぷとあうと
自社コンテンツをAIの学習・利用に使わせない、という意思表示。robots.txt・メタタグ・各社設定で行います。
可視性(visibility)かしせい
AI検索や従来検索の回答面で、自社がどれだけ見つけられ・参照されるかを測る総合指標。本丸は引用・言及であり、クロール量ではありません。
強調スニペットきょうちょうすにぺっと
従来のGoogle検索で、答えを結果の一番上の枠に抜粋表示する機能。クリックせず答えが得られる「ゼロクリック」やAI Overviewsの前身的存在で、AI検索と地続きの発想を持ちます。
Google-Extendedぐーぐるえくすてんでっど
Googleが、AI用途(Gemini/Vertex AIの学習や、Google検索のAI機能のグラウンディング)に自サイトを使ってよいかを制御するトークン。固有のクローラー(独自User-Agent)を持たず、実際の取得はGooglebotが行う「制御トークン」である点が最重要。
Googlebotぐーぐるぼっと
Google検索の索引を作る基本クローラー。集めたページはAI Overviews/AI Modeの材料にもなります。Google-Extendedは制御用トークンで固有UAを持たず、実取得はGooglebotが行います。
グラウンディング(grounding)ぐらうんでぃんぐ
AIの回答を外部の確かな情報に紐づけて根拠づけること。ハルシネーション対策。
Claudeくろーど
Anthropic(アンソロピック=安全性を重視するAI企業)が開発する対話型AI。Web検索とCitations機能で回答を出典に結び付けます。
Claude-Web / anthropic-aiくろーどうぇぶ
Anthropicがかつて使ったとされる旧UAトークン群。現在はいずれも非推奨/未文書化(deprecated)で、現行の制御はClaudeBotで行います。歴史的な名前として理解します。
Claude-SearchBotくろーどさーちぼっと
Anthropicが公開する、Claudeの検索機能で回答表示に使う候補を索引化する回答・検索系クローラー。学習用のClaudeBotとは目的が別。
ClaudeBotくろーどぼっと
Anthropic(対話型AI「Claude」を開発する企業)がモデル訓練用データを集めるために公開する学習・収集系クローラー。
Claude-Userくろーどゆーざー
Anthropic(対話型AI「Claude」を開発するAI企業)が公開する、Claude利用者がその場でURLを渡したときにだけ発火してページを取りに行くユーザー起点フェッチャー。
クローラー(クロール)くろーらー
リンクをたどってページを次々に取得して回る巡回プログラム(クローラー)と、その巡回作業(クロール)。
言及(mention)げんきゅう
AIの回答本文で、ブランド名やサイト名そのものが触れられること。出典リンクを伴わないことも多いです。根拠として明示される「引用(citation)」より一段弱いが、認知や信頼の醸成では重要。
公開IPレンジ検証こうかいあいぴーれんじけんしょう
UA詐称に対し、各社公開のIPレンジJSON(gptbot.json等)や逆引きで、本物のボットか照合する手法。
構造化データこうぞうかでーた
ページの意味を機械可読にする印づけ。schema.org の語彙をJSON-LDで書き、AIや検索の理解・引用を助けます。
cohere-aiこひあえーあい
Cohere(コヒア=法人向けの大規模言語モデルを提供するAI企業)が使うとされるクローラー。公式のクローラー文書がなく、挙動が未文書化のため、ログ照合は「手がかり」にとどまります。
コンテキストウィンドウこんてきすとうぃんどう
LLMが一度に扱える入力量の上限(トークン数)。RAGが必要になる根本理由。
SearchGPTさーちじーぴーてぃー
ChatGPT searchの前身にあたる、OpenAIが2024年に公開した検索プロトタイプ(試作)。現在はChatGPT searchに統合されています。
サーバーログさーばーろぐ
Webサーバーが全アクセスを1行ずつ機械的に記録するファイル。AIクローラーの訪問はここでしか見えません。
サイテーション/引用(citation)さいてーしょん
AIの回答が、根拠としてあなたのサイトを出典に挙げること。多くはリンクや番号付きの参照が伴います。回答本文で名前が触れられるだけの「言及(mention)」より一段強い、AI検索での可視性の本丸。
GEO(Generative Engine Optimization)じーいーおー
生成AIエンジンに引用・参照されやすくするための最適化。定義は2026年時点で各社バラバラ(未標準化)。
GA4 vs サーバーログじーえーふぉーたいさーばーろぐ
GA4(ブラウザ計測でAIボットが映らない)とサーバーログ(全リクエストを記録しボットも映る)の役割分担と補完関係。
CCBotしーしーぼっと
Common Crawl(コモンクロール=Webを丸ごと収集して誰でも使える形で公開する非営利団体)が運用する学習・収集系クローラー。多くのAI学習データの源。
GPTBotじーぴーてぃーぼっと
OpenAIが公開・運用する学習・収集系クローラー。将来のモデル訓練データにするために公開Webを巡回します。ChatGPT検索の回答表示用OAI-SearchBotや、ユーザー起点取得のChatGPT-Userとは目的が別。
シェア・オブ・ボイスしぇあおぶぼいす
ある話題での露出全体のうち、自社ブランドが占める割合。もとは広告費の占有率を測る指標で、AI回答での言及シェアに応用されます。
Geminiじぇみに
Googleの生成AI(対話型AI・モデル群の総称)。Google検索と連携(grounding)して、最新情報を出典付きで返せます。
自律エージェントじりつえーじぇんと
人の逐次指示なしに、タスクを分解して複数ステップを回し続けるAIエージェント。自律の度合いが高いほど、決済や本人確認といった「信頼のレール」が課題になります。
schema.orgすきーまどっとおるぐ
構造化データの共通語彙。Article・FAQ・Breadcrumb・Organizationなど数百の型で、ページの意味を機械可読にします。
生成AIせいせいえーあい
文章・画像・音声などを新しく作り出すAIの総称。AI検索とAIO対策の大前提。
生成AI検索せいせいエーアイけんさく
AIが対話形式で答えそのものを返す、新しい検索のかたち。
セマンティック検索せまんてぃっくけんさく
語の一致でなく意味で探す検索。AI検索の土台。
ゼロクリックぜろくりっく
リンクを開かず、検索画面だけで完結する検索行動。
DuckAssistBotだっくあしすとぼっと
DuckDuckGo(=追跡しないことを掲げるプライバシー重視の検索エンジン)が、AIによる要約回答(DuckAssist)の出典を集めるためにリアルタイム取得するフェッチャー。モデル訓練には使わないと明言。
ChatGPT searchちゃっとじーぴーてぃーさーち
ChatGPT(OpenAIの対話型AI)に組み込まれた、会話しながらWebから最新情報を出典リンク付きで答える検索機能。
ChatGPT-Userちゃっとじーぴーてぃーゆーざー
OpenAIが公開する、ChatGPT利用者がその場で指示したときにだけ発火してページを取りに行くユーザー起点フェッチャー。学習用のGPTBot・回答検索用のOAI-SearchBotとは目的が別。
著作権(AI利用)ちょさくけん
AIの学習・生成をめぐる著作物の権利論点。国ごとに扱いが異なり、断定を避け一般論で捉える領域。
ツール利用(tool use)つーるりよう
LLMが検索・計算・API呼び出しなど外部の道具を呼び出し、その結果を回答に取り込む仕組み。RAGや自律エージェントの基礎で、「文章を書く力」に「現実へ働きかける手足」を足します。
Diffbotでぃふぼっと
Diffbot(Webページを読み取り「事実(ファクト)」として構造化し、巨大なナレッジグラフを作る米企業)が運用する、第三者提供型のデータ収集クローラー。学習・収集系に分類されます。
Timpibotてぃんぴぼっと
Timpi(ティンピ=独立したノード運営者が分散して検索インデックスを作る分散型プロジェクト)のクローラー。集めたインデックスはLLMの訓練にも使われ得る学習・収集系。
データ学習(AI training)でーたがくしゅう
Web上の大量データからモデルを訓練すること。学習系クローラーとの関係と、著作権・オプトアウトが論点。
トークンとーくん
LLMが文章を処理する最小単位。料金・入力上限・処理量を数える基準になります。
トレーサビリティ/出典表示とれーさびりてぃ
AIの回答が、どの情報に基づくかを辿れること。信頼性と引用可視性の核になる概念。
ナレッジグラフなれっじぐらふ
事物と関係を構造化した知識網。検索・AIの理解を助けます。
Perplexityぱーぷれきしてぃ
Perplexity(ユーザーの質問に出典リンク付きで答えるAI検索エンジンを運営する企業・サービス)。回答本文に番号付きで引用元を明示する設計が特徴。
PerplexityBotぱーぷれきしてぃぼっと
Perplexity(出典付きで回答するAI検索エンジンを運営する企業)が、回答の出典として表示する候補をインデックスするための検索系クローラー。
Perplexity-Userぱーぷれきしてぃゆーざー
Perplexity(出典付きで回答するAI検索エンジンを運営する企業)が公開する、ユーザーの質問時にその場でページを取りに行くユーザー起点フェッチャー。索引用のPerplexityBotとは区別します。
Bytespiderばいとすぱいだー
ByteDance(TikTokを運営する中国企業)が、AIモデル訓練用に大規模なデータを集める学習・収集系クローラー。アクセス量が非常に多いです。
ハルシネーションはるしねーしょん
AIが事実でないことを、もっともらしく答えてしまう現象。
Bing Chatびんぐちゃっと
Bing上に2023年登場した対話型AI検索。のちにMicrosoft Copilotへ改称・統合された(現在はCopilot)。
Bingbotびんぐぼっと
Microsoftが運用するBing検索のインデックス用クローラー。Bing索引はCopilotのAI回答の土台にもなる、回答・検索系の代表格。
ファインチューニングふぁいんちゅーにんぐ
学習済みLLMに追加データを与え特定用途に適応させる手法。RAGとの使い分けが要。
FacebookBotふぇいすぶっくぼっと
Meta(=Facebook・Instagram などを運営する企業)のボット。従来から文書化され、AI(音声認識)向けの訓練データ収集などに使われる学習・収集系。リンク共有プレビュー用の facebookexternalhit とは目的が別。
フォローアップ質問ふぉろーあっぷしつもん
直前の会話文脈を保持したまま続けて聞き返せる追い質問。AI検索が対話的に深掘りできる特徴で、従来検索との体験差の核。
ブラウジングエージェントぶらうじんぐえーじぇんと
実際にWebブラウザを操作してページを閲覧・操作するAIエージェント。ユーザーの求めに応じてその場でページを取得するuser-triggered fetch(ユーザー起点フェッチ)と地続きで、robots.txtの効き方が通常のクロールと異なります。
ブランド言及ぶらんどげんきゅう
AI回答や記事の本文中で、自社ブランド名が触れられること。出典リンクを伴わなくても、認知や信頼の面で価値があります。
プロンプトぷろんぷと
生成AIへの指示文・質問文。書き方で出力の質が変わります。AI検索での問いの立て方にも通じます。
ベクトル検索べくとるけんさく
埋め込みで意味の近さを測る検索。キーワード一致との違い。
Microsoft Copilotまいくろそふとこぱいろっと
Microsoftの生成AIアシスタント。Bing検索インデックスを基盤に出典付きで回答し、Windows・Officeと連携します(旧Bing Chat)。
Meta-ExternalAgentめたえくすたーなるえーじぇんと
Meta(=Facebook・Instagram などを運営する企業)が、基盤AIモデルの訓練や製品改善のために公開Webを巡回してインデックス化する、学習・収集系のクローラー。robots.txtで制御できます。
Meta-ExternalFetcherめたえくすたーなるふぇっちゃー
Meta(=Facebook・Instagram などを運営する企業)が、ユーザー操作を起点に個々のリンクをその場で取得する user-triggered フェッチャー。自動巡回ではないため robots.txt を無視する可能性があります。
ユーザーエージェントゆーざーえーじぇんと
HTTPリクエストでソフトが自己申告する名前。ブラウザとボットの見分けに使うが、詐称も可能。
YouBotゆーぼっと
You.com(ユードットコム=出典付きで答えるAI検索エンジン)が、検索・回答用のインデックスを作るために公開するクローラー。回答・検索系寄り。
RAGラグ
外部の文書を取り込んでから答えを作るAIのしくみ。
retrieval(情報検索・取得)りとりーばる
RAGの"検索"部分。質問に関連する文書を大量データから引いてくる工程。
リファラーりふぁらー
訪問者がどのページ経由で来たかを示すHTTPヘッダー。AI検索からの流入は付かない・独自表記になることが多く計測が難しいです。
リランキング(再ランク付け)りらんきんぐ
retrieval候補を関連度で並べ替える工程。回答精度と引用の質に効きます。
ログ解析ろぐかいせき
サーバーが記録した全リクエストのログを集計し、AIボットの訪問回数・頻度・巡回範囲を可視化する分析手法。
robots.txtろぼっつてきすと
サイト直下に置き、クローラーに取得してよい範囲を伝える取り決めファイル。強制力はなく準拠は任意。

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