GLOSSARY
CCBot
Common Crawl
CCBotとは 何か
CCBotは、
データは
サイト側から
なぜ重要か (AI検索での 位置づけ)
AI検索最適化
ここで
仕組み (UA・robots.txt)
- UAの
手が かり:アクセスログの UA文字列に 「CCBot/2.0」を 含むかで 判別します (末尾に https://commoncrawl.org/faq/ 等の URLが 付きます)。 - robots.txtでの
拒否例:`User-agent: CCBot` の 行に 続けて `Disallow: /` を 書くと サイト全体を 収集対象から 外せます (一部だけなら `/` を 対象パスに 変えます)。 - クロール
頻度:Common Crawlの 収集は 月次アーカイブに 向けて 行われる ため、 日々の 検索インデックス用クローラーほど 高頻度ではないことが 多いです。 - 公式IPレンジ
照合:UA名は 詐称できる ため、 Common Crawlが 公開する アクセス元情報 (クラウド事業者の IP範囲や 逆引きホスト名)と 照合して本物か裏を 取るのが 安全。
| 観点 | CCBotの | AI検索での |
|---|---|---|
| 分類 | 学習・収集系 | 訓練候補に |
| 成果物 | 月次の | 無数の |
| robots.txt尊重 | 尊重する | 拒否=Common Crawl経由の |
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他社の
具体例・ データ
- UA
実例:`CCBot/2.0 (https://commoncrawl.org/faq/)`。 ログで この 文字列を 部分 一致で 拾えば 来訪回数を 集計できます。 - データ
形式:WARC (生の 通信データ) /WAT (メタ情報) /WET (本文テキスト)の 3種で 月次配布されます。 学習には WET (本文)が 使われる ことが 多いです。 - 学習源と
しての 規模感:OpenAIの GPT-3論文 (2020年)が 公開した 学習データの 内訳では、 学習中に 使われる 事例の 60%が Common Crawl由来でした。 近年の モデルの 内訳は 各社とも 非公表。 - 拒否の
実務:robots.txtで CCBotを Disallowに しても、 過去に 取り込まれ公開済みの アーカイブは 流通を 続けます。 効果は 「今後の 収集分」に 限られます。 - 各社ボットとの
独立性:GPTBot・ClaudeBot・Amazonbot等は CCBotとは 別運用。 CCBot拒否だけでは 各社の 自前学習は 止まりません。
よく ある 誤解・ 注意点
実務での 扱い方
- まず立場を
決める :Common Crawl経由の 広範な 学習利用を 「認知の 土台」と して 許すか、 「無断学習は 拒否」で 止めるか、 自社方 針を 明確にします。 - robots.txtを
整える :拒否するなら `User-agent: CCBot` に `Disallow:` を 書きます。 他の AI学習系ボットの 扱いと 方針を 揃えます。 - ログで
UAを 集計する :CCBotの 来訪回数を、 回答・検索系ボット (Bingbot等)や 他の 学習系と 分けて 数え、 「学習系」と 「回答系」を 混同しません。 - IPで
裏を 取る :不審な 多量アクセスは、 UA名だけで 判断せずアクセス元IP・逆引きと 照合し、 詐称を 除外します。 - 可視化は
別指標で 測る :AI検索での 実際の 引用露出は、 CCBotの 数ではなく 回答出典の モニタリングで 評価します。
3分類の どこに 当たるか
AI関連の
| ボット例 | 3分類 | 巡回するか | AI検索での |
|---|---|---|---|
| CCBot | 学習・収集系 | する | 多数の |
| GPTBot / ClaudeBot | 学習・収集系 | する | 各社モデルの |
| Bingbot / Googlebot | 回答・検索系 | する | 検索と |
| Google-Extended | 制御トークン | しない | 学習利用の |
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当ラボが
よく ある 質問 (FAQ)
CCBotを ブロックすると ChatGPTなどに 学習されなくなりますか?
将来分に
CCBotに 来られると 検索順位が 上がりますか?
いいえ。
CCBotの 来訪が 多いのは 良い 兆候ですか?
一概には
UAが CCBotなら本物と 信じて よいですか?
いいえ。
関連する出典
この記事の根拠にした一次情報(=発表元がみずから出している資料)です。
関連用語
AIクローラー
えーあいくろーらー生成AI各社がWebページを自動取得するボットの総称。学習・収集系と回答・検索系に大別されます。
クローラー(クロール)
くろーらーリンクをたどってページを次々に取得して回る巡回プログラム(クローラー)と、その巡回作業(クロール)。
robots.txt
ろぼっつてきすとサイト直下に置き、クローラーに取得してよい範囲を伝える取り決めファイル。強制力はなく準拠は任意。
ユーザーエージェント
ゆーざーえーじぇんとHTTPリクエストでソフトが自己申告する名前。ブラウザとボットの見分けに使うが、詐称も可能。
GPTBot
じーぴーてぃーぼっとOpenAIが公開・運用する学習・収集系クローラー。将来のモデル訓練データにするために公開Webを巡回します。ChatGPT検索の回答表示用OAI-SearchBotや、ユーザー起点取得のChatGPT-Userとは目的が別。
ClaudeBot
くろーどぼっとAnthropic(対話型AI「Claude」を開発する企業)がモデル訓練用データを集めるために公開する学習・収集系クローラー。
AI検索
エーアイけんさく生成AIを使って答えを導く検索の総称。
生成AI
せいせいえーあい文章・画像・音声などを新しく作り出すAIの総称。AI検索とAIO対策の大前提。
Bingbot
びんぐぼっとMicrosoftが運用するBing検索のインデックス用クローラー。Bing索引はCopilotのAI回答の土台にもなる、回答・検索系の代表格。
Googlebot
ぐーぐるぼっとGoogle検索の索引を作る基本クローラー。集めたページはAI Overviews/AI Modeの材料にもなります。Google-Extendedは制御用トークンで固有UAを持たず、実取得はGooglebotが行います。
