対策キーワードが決まり、これから記事を1本書こうとするときに、手が止まります。見出しはいくつ立てるのか、本文は何文字書くのか、社内で目安を聞かれても、根拠のある答えは出てきません。
こうした作業の順序をまとめたものが、SEO記事の書き方です。ただし文字数や見出しの数のように、目安として語られていながら、Google 検索セントラルに記述が無い決まりもあります。
この記事では、書き始める前に決めることから、構成の決め方、本文の書き方、タイトルと説明文の作り方、そしてAI検索が広がって何が変わるのかまでを、記事を書く順にご紹介します。
SEO記事を書く作業は、対策キーワードを決めたあと、読者の検索キーワードを予測するところから始まります。Google 検索セントラルは「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」で、ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうなキーワードを考えるよう書いています。同じガイドの冒頭はSEOを、検索エンジンにコンテンツを理解させることで、ユーザーが検索エンジンからサイトを見つけてアクセスすべきかどうかを判断できるようにするものだと定義しています。同じトピックでも、そのトピックによく通じている人と、そうでない人とでは、検索に使う語が違います。
図1:前の段で決めたものが、次の段の材料になる。
拡大図1:前の段で決めたものが、次の段の材料になる。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ 予測するといっても、思いついた語をすべてページの本文へ書き込む必要があるわけではありません。同じガイドは、Googleの高度な言語マッチング システムがページとさまざまな検索語句との関連性を把握できるため、ページにそのとおりの語句を明示的に使用する必要はないと書いています。キーワードを本文へ何回入れるかという問いには、公式ドキュメントに対応する記述が見当たりません。
決めるのはキーワードだけではなく、その記事が答える問いを1つに絞ることと、同じ問いに答える記事が自社のサイトにすでに無いかを確かめることも、書き始める前の作業に入ります。書き始める前に決めることを3つに絞り、それぞれについて公式ドキュメントの記述を並べました。
書き始める前に決めることと、公式ドキュメントの記述(Google 検索セントラル「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」から・2026年9月24日確認)
決めること 公式ドキュメントの記述 読者が検索しそうなキーワード ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうなキーワードを考えてみましょう その記事が答える問い 問いを1つに絞ることを直接述べた記述は、公式ドキュメントに見当たりません 同じ問いの記事が自社に無いか サイトに重複コンテンツがあってもGoogleのスパムポリシー違反にはなりませんが、ユーザー エクスペリエンスを損ない、重要ではないURLに検索エンジンのクロール リソースを浪費させてしまう可能性があります
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SEO記事の書き方の土台にあたる決まりは、「Google 検索の基本事項」という1ページにまとまっています。技術要件(=ページが検索結果に出るために満たす最低限の条件)、スパムに関するポリシー、主なベスト プラクティスの3つで、Googleは検索結果にページが表示されても一切料金は発生しないと書いています。
書いたものが検索結果へ反映されるまでには時間がかかり、スターター ガイドは、数時間かかる変更もあれば数か月かかる変更もあると書いています。一般的には数週間待ってから検索結果への影響を確かめるよう勧められているので、公開した翌日に順位が動かなくても、それだけでは書き方を間違えた証拠にはなりません。
構成を決める作業は、読む人が記事の全体を見通せるようにし、読みたいところへたどり着けるようにするためのものです。Google 検索セントラルは、魅力的で役に立つコンテンツの共通点の1つとして、文章をよく練ること、そして長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付けることを挙げています。
図2:見出しの数を先に決めず、答える問いの並びから決めていく。
拡大図2:見出しの数を先に決めず、答える問いの並びから決めていく。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ 見出しの数と順序については、実務で語られている作法と、Googleの公式ドキュメントの記述が食い違います。スターター ガイドには「Google が重要でないと考えること」という節があります。そこには、見出しを意味的な順番にすることはスクリーン リーダー(=画面の文字を読み上げる支援技術)にとっては素晴らしいが、Google 検索にとっては順番どおりに使われていなくても問題ないと書かれています。見出しについて公式ドキュメントが書いていることを、段落の分け方・順序・数・大見出しの4つの論点に分けて並べました。
見出しについて公式が書いていること(Google 検索セントラル「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」と「Google 検索結果のタイトルリンク(見出し)の変更」から・2026年9月24日確認)
論点 公式ドキュメントの記述 段落と見出しの分け方 長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付けてください 見出しの順序 Google 検索にとっては順番どおりに使われていなくても問題ありません 見出しの数 ページごとに魔法の見出し数や理想的な見出し数といったものが存在することもありません 大見出しの見せ方 ページの大見出しは、ページで最も高い視認性を持つ見出しとして目を引くようにすることを検討してください
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大見出しをほかより目立たせるよう書かれている理由は、検索結果でのタイトルの見え方にあります。Google 検索はタイトルリンクを組み立てるときにページの見出しを見ており、複数の見出しのフォントサイズや目立ち具合が同じだと、Googleのシステムに混乱が生じる可能性があると書かれています。
章の並べ方そのものを指示した記述は公式ドキュメントに見当たらず、当ラボの考える置き方ですが、読む人が抱く問いの順に置きます。ここは書き手の判断になります。判断の材料になるのは、その対策キーワードで検索した人が最初に確かめたいことは何か、という1点です。
本文で守ることは、Google 検索セントラルが挙げる4つの共通点にそろえられます。文章が読みやすくよく整理されていること、独自性があること、最新であること、有用で信頼性が高くユーザーを第一に考えていることの4つで、それぞれについて公式ドキュメントの記述をそのまま並べました。
図3:公式が示すのは守る条件までで、何を書くかは書き手が決める。
拡大図3:公式が示すのは守る条件までで、何を書くかは書き手が決める。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ 魅力的で役に立つコンテンツの共通点(Google 検索セントラル「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」から・2026年9月24日確認)
共通点 公式ドキュメントの記述 文章が読みやすく、よく整理されている 文章をよく練り、わかりやすく自然な言葉を使い、誤字脱字や文法的な誤りをなくします コンテンツに独自性がある 新規のコンテンツを作成する際は、たとえ一部であっても他人のコンテンツをコピーしないでください コンテンツが最新 公開済みのコンテンツを確認し、必要なら更新し、的外れになったら削除します 有用で信頼性が高くユーザーを第一に考えている 読者から役に立ち信頼できると思われるようなコンテンツを作ってください
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本文の長さについては、同じスターター ガイドが正面から答えていて、次のように書かれています。
上位に表示させるという目的に関しては、コンテンツの長さだけを調節しても無意味です(魔法の文字数も、最小や最大の文字数も存在しませんが、おそらくゼロにすべきではないでしょう)。
出典:Google 検索セントラル「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」(2026年9月24日確認)(新しいタブで開く) 特定の文字数を目標にして書くことは、避けるべき作り方の側にも挙がっています。Google 検索セントラルの「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」というページは、検索エンジンを第一に考えた作り方を見分ける質問を並べています。その1つが、Googleの優先する文字数に合わせて書いていないかという問いです。Googleにそのような文字数の設定は存在しない、という断りも、同じ質問の中に添えられています。
対策キーワードを本文へどう入れるかについても、公式ドキュメントに線引きがあります。Google ウェブ検索のスパムに関するポリシーは、キーワードの乱用を、検索結果のランキングを操作する目的でウェブページにキーワードや数字を詰め込むことだと定義し、同じ単語や語句を不自然なほど繰り返すことを例に挙げています。
他のサイトの記述を写して少しだけ変える書き方も、同じポリシーの中に名前が出ています。コンテンツをコピーし、語句を類義語に置き換えるなどして若干の修正を加えたうえで転載する行為が、スクレイピング(=他のサイトのコンテンツを集めて自分のサイトへ載せる行為)の例に並んでいます。
本文に置くリンクと画像にも公式の記述があり、リンクテキスト(=リンクになっている文字の部分)は、適切であれば、ユーザーと検索エンジンがリンク先のページへ移る前にその内容を把握できると書かれています。代替テキスト(=画像の内容を文字で説明する記述)は、画像とコンテンツの関係を簡潔に説明するものだと定義されています。
画像は関連するテキストの近くに置くよう書かれており、鮮明な画像を使って関連するテキストの近くに配置すると、そのページの文脈で何を意味するかをGoogleが把握しやすくなるという説明です。記事の作り方そのものを施策として整えたい場合は、 コンテンツSEOとE-E-A-Tの記事 で扱っています。
タイトルの書き方は、Google 検索セントラルが「Google 検索結果のタイトルリンク(見出し)の変更」でベスト プラクティスとして並べています。良いタイトルとは、そのページに固有で、明確かつ簡潔であり、内容を正確に説明しているタイトルだと書かれています。サイトのすべてのページに、title要素(=ページの題名をブラウザと検索エンジンへ伝えるHTMLの要素)でタイトルを指定することも、その1つです。
図4:書いた文字がそのまま出るとは限らず、9つのソースから選ばれる。
拡大図4:書いた文字がそのまま出るとは限らず、9つのソースから選ばれる。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ タイトルの字数については指定が見当たらず、不必要に長いものや無駄な情報が含まれるのを避けるよう書かれています。その理由は、title要素のテキストがタイトルリンクにすべて表示されるわけではないからです。同じ語句を何度も繰り返してもタイトルとしては無意味だという指摘も、あわせて並んでいます。
サイトのすべてのページに同じ定型文のタイトルを付けると、ユーザーがページを区別できなくなります。ページの実際の内容を反映した具体的なテキストを書くよう、公式ドキュメントは求めています。
書いたタイトルが、そのまま検索結果に出るとは限りません。「Google 検索結果のタイトルリンク(見出し)の変更」によると、Google 検索はタイトルリンクを自動で決めています。その元になるソースは9つ挙げられています。まず、title要素のテキスト、ページに表示されるメインの視覚的タイトル、h1要素などの見出し要素、og:title meta タグ内のテキストの4つです。残りの5つは、スタイル処理によって大きく目立つように作られたその他のテキスト、ページ内のその他のテキスト、ページにあるアンカー テキスト、ページへのアンカー テキスト、WebSite 構造化データです。
タイトルリンクを手動で変更することはできないとも書かれていますが、書き換えが起きるときには、ページの側に理由がある場合があります。公式ドキュメントが挙げているよく見られる問題と、そのときGoogle 検索の側で何が起きるかを、7つ並べました。
タイトルリンクでよく見られる問題と、Google 検索の振る舞い(Google 検索セントラル「Google 検索結果のタイトルリンク(見出し)の変更」から・2026年9月24日確認)
よく見られる問題 何が起きるか title要素が部分的に空になっている ヘッダー要素やページの大きくて目立つテキストから情報を探して、タイトルリンクを生成する title要素が古くなっている ページに出ている適切な日付を、タイトルリンクで使うことがある title要素が不正確である ページの内容を反映していないと判断すると、タイトルリンクを変更することがある title要素にマイクロ ボイラープレート テキスト(=一部のページ群だけで繰り返される定型の文言)が含まれている 大見出しで使われているシーズン番号などを検出して、タイトルリンクに挿入することがある 明確なメインタイトルがない 大きくて目立つ見出しが複数あると、最初の見出しをタイトルリンクの文字として使うことがある title要素で使用されている書記体系または言語が一致しない メイン コンテンツにより適したタイトルリンクを生成する title要素内のサイト名が重複している 検索結果にすでに表示されているサイト名を、タイトルリンクから省略することがある
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直したタイトルが検索結果へ反映されるまでにも時間がかかり、ソースの更新をGoogleが認識するにはページの再クロールと再処理が必要だと書かれています。その更新には数日から数週間かかることがあるので、反映を急ぎたい場合は、ページの再クロールをGoogleにリクエストする方法が案内されています。
検索結果でタイトルリンクの下に出る説明の部分がスニペットで、Google 検索セントラルは、これを検索結果の説明または要約の部分だと定義しています。主にページのコンテンツから自動で作られ、同じページでも検索ごとに違うスニペットが出る場合があるのは、その検索との関連性が高い部分をプレビューするよう設計されているためです。
図5:同じページでも、検索ごとに違う部分が抜き出される。
拡大図5:同じページでも、検索ごとに違う部分が抜き出される。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ メタ ディスクリプション(=ページの説明をHTMLに書き添える記述)が使われるのは、ページのコンテンツから取れる情報よりも、そちらのほうがページの概要を正確に説明できるとGoogleが判断した場合です。字数の目安は、公式には置かれていません。
メタ ディスクリプションの長さに制限はありません。ただし Google の検索結果では、スニペットは必要に応じて切り詰められます(デバイスの幅に合わせる場合など)。
出典:Google 検索セントラル「検索結果のスニペットを管理する」(2026年9月24日確認)(新しいタブで開く) 書き方で公式が求めているのはページごとに固有の説明を作ることで、サイトのすべてのページに同じ説明を置いても、個々のページが検索結果に表示されたときには役に立たないと書かれています。すべてのページに手が回らない場合は、ホームページや人気のあるページのような重要なURLから作るよう勧められています。
文章の形にする必要もなく、ニュースやブログの投稿なら作成者や公開日を、商品のページなら価格や発売年やメーカーを書き添えるだけでも効果があると書かれています。ただし、キーワードを長く並べただけの説明は、スニペットとして表示される可能性が低くなるとも書かれています。公式ページが挙げている悪い例と良い例を、店舗・ニュース記事・商品のページの3つの場面で並べました。
メタ ディスクリプションの悪い例と良い例(Google 検索セントラル「検索結果のスニペットを管理する」から・2026年9月24日確認)
場面 悪い例 良い例 店舗のページ 裁縫用品、毛糸、色鉛筆、ミシン、糸、ボビン、針 次に作る服の縫製に必要なすべてのものが揃っています。月曜日~金曜日の午前 8 時~午後 5 時、ファッション ディストリクトにて営業中。 ニュース記事 Whoville のローカル ニュースをお届けします。今日の出来事をご覧ください。 小さな町 Whoville を震撼させる事件が発生しました。重要なイベントの前夜に、地元の高齢男性によって、すべての人々のプレゼントが盗まれました。 商品のページ シャープペンシル セルフ シャープニング効果を備えたシャープペンシルです。ペン先を自動でシャープにしてくれます。自動補充される 2B の芯が付属しています。
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3つの良い例に共通しているのは、そのページを開くと何が得られるかが1文目で分かることです。悪い例は、店舗のページが語を並べただけのもの、ニュース記事がサイト内のどのページにも当てはまる説明、商品のページが商品名だけのものでした。
AI検索が広がっても、これまでのSEO記事の書き方そのものを変える必要はありません。Google 検索セントラルは「Google 検索の生成 AI 機能向けにウェブサイトを最適化する」で、SEOのベスト プラクティスは引き続き有効だと書いています。理由として挙げられているのは、生成AIの機能がコアとなる検索ランキングと品質システムに根差していることです。
図6:足すものは無く、外してはいけない条件のほうが書かれている。
拡大図6:足すものは無く、外してはいけない条件のほうが書かれている。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ Google AI OverviewsとGoogle AIモードに出るための追加の作業も、公式には示されていません。「AI 機能とウェブサイト」は、コンテンツが表示されるための追加の要件は無く、別途特別な最適化を行う必要も無いと書いています。AI検索についてよく言われることと、それに対する公式ドキュメントの記述を、4つ並べました。
生成AI検索でする必要のないこと(Google 検索セントラル「Google 検索の生成 AI 機能向けにウェブサイトを最適化する」から・2026年9月24日確認)
よく言われること 公式ドキュメントの記述 AI向けに文章を書き換える 生成 AI 検索向けの書き方をする必要はありません コンテンツを細かく分割する AI がコンテンツをより深く理解できるようするために、コンテンツを細かく分割する必要はありません llms.txt などのファイルを置く 機械可読ファイル、AI テキスト ファイル、マークアップ、またはマークダウンを新たに作成する必要はありません 構造化データを増やす 生成 AI 検索に構造化データは必要ありません
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書き換えが要らない理由も書かれており、AIのシステムは類義語や、ユーザーが探しているものの一般的な意味を理解するため、まったく同じ単語が使われていないコンテンツでもユーザーと結び付けられるという説明です。理想的なページ長というものはない、という1文も、同じ「する必要のないこと」の節にあります。
AI検索のために足すものが無い代わりに、外してはいけない条件のほうは書かれています。「AI 機能とウェブサイト」は、AIの機能でサポートリンクとしてページが表示されるには、ページがインデックスに登録されており、Google 検索でスニペットが表示され、検索の技術的要件を満たしている必要があると書いています。重要なコンテンツをテキストの形で示すことも、同じページのベスト プラクティスに並びます。
変える必要が無いのは書き方のほうであって、記事に何を書くかという話ではありません。同じガイドは独自の視点を提供するよう求めており、コモディティ化されたコンテンツは、誰でも発信できる一般的な知識に基づいていて、読者に独自の洞察をほとんど提供しないと書いています。AIに記事を書かせるときの手順と注意点はAIライティングの記事で扱っています。
AI検索でのE-E-A-Tの示し方はAI検索でのE-E-A-Tの記事にまとめています。公開したあとに順位と流入をどう測るかは、 AI検索の計測の記事 で扱っています。
SEO記事を書く手順は、対策キーワードが決まってから公開するまでの6つの段に分けられます。前の段で決めたものが次の段の材料になるので、この順に並べました。
読者の検索キーワードを予測する。同じトピックでも、詳しい人とそうでない人では検索する語が違う その記事が答える問いを1つに絞り、同じ問いに答える記事が自社にすでに無いかを確かめる 段落と見出しで構成を組み、読む人が全体を見通せる形にする 4つの共通点を守って本文を書く。読みやすさ、独自性、最新であること、ユーザーを第一に考えていること ページに固有のタイトルと、ページごとに固有の説明文を用意する 公開して反映を待ち、Search Console(=自社のサイトが検索でどう扱われているかをGoogleが見せる無料の画面)で検索での見え方を確かめる 公式に目安が無いものは、目安が無いまま進めることになります。文字数については、魔法の文字数も、最小や最大の文字数も存在しないと書かれています。見出しの数についても、魔法の見出し数や理想的な見出し数といったものは存在しないと書かれています。どちらも、その記事を読む人が知りたいことの量に応じて変わる部分が大きいと考えられます。
AI検索のために足す作業もなく、書き換えも、コンテンツの分割も、llms.txt のようなファイルも、構造化データの追加も要らないと公式が書いています。代わりに求められているのは、独自の視点を提供することです。
判断に迷ったときの軸は1つで、Google 検索セントラルは、SEOは検索エンジンではなくユーザーを第一に考えたコンテンツに適用した場合に効果を発揮すると書いています。書き方の細かい決まりを思い出せなくても、まずこの1文に照らして判断するのが近道です。
コンテンツSEOを施策として立ち上げるところから整えたい場合は、 コンテンツSEOとE-E-A-Tの記事 にまとめています。自社の記事をどこから直すかという段階から相談したい場合は、お問い合わせが窓口です。
SEO記事の文字数に目安はありますか。 いいえ、公式の目安はありません。Google 検索セントラルは「魔法の文字数も、最小や最大の文字数も存在しませんが、おそらくゼロにすべきではないでしょう」と書いています。特定の文字数になるように記事を書くことは、検索エンジンを第一に考えた作り方の例としても挙げられています。
SEO記事の見出しにキーワードを入れるべきですか。 Google 検索の基本事項は、検索で使われる可能性のある単語を、ページのタイトルやメインの見出しのような目立つ場所に配置することを、主なベスト プラクティスの1つに挙げています。ただし「SEO スターター ガイド」は、ページにそのとおりの語句を明示的に使用する必要はないとも書いています。入れる回数の目安は示されていません。
SEO記事に共起語を入れる必要はありますか。 この記事で参照したGoogle 検索セントラルの公式ドキュメント8ページ(ページの末尾の出典に一覧)に、共起語という語は見当たりませんでした。近い記述として、言葉にバリエーションを持たせて反復にならないよう自然に書けば、使用するキーワードが増えて検索に表示されるチャンスが多くなる、という説明があります。語の一覧を埋める作業として扱う根拠は見つかりません。
SEO記事を公開してから順位が付くまで、どのくらいかかりますか。 公式は期間を約束していません。スターター ガイドは、数時間かかる変更もあれば数か月かかる変更もあると書き、一般的には数週間待ってから検索結果への影響を確かめるよう勧めています。変更すれば必ず目に見える変化が現れるというわけではない、とも書かれています。
SEO記事のタイトルが検索結果で書き換わるのはなぜですか。 Google 検索がタイトルリンクを自動で決めているためです。公式ドキュメントは、title要素が部分的に空になっている、古くなっている、不正確である、定型文が含まれている、明確なメインタイトルがない、書記体系や言語が一致しない、サイト名が重複している、という7つの問題を挙げています。
SEO記事のメタ ディスクリプションは何文字がよいですか。 公式は「メタ ディスクリプションの長さに制限はありません」と書いています。ただし検索結果では、デバイスの幅に合わせるなどの理由でスニペットが切り詰められます。字数を目標にするより、ページごとに固有で、そのページを正確に表す説明にすることが求められています。
同じキーワードのSEO記事が自社にすでにある場合はどうしますか。 公式は、重複コンテンツがあってもスパムポリシー違反にはならないと書いています。ただし、ユーザー エクスペリエンスを損ない、重要ではないURLにクロール リソースを浪費させる可能性があるとも書かれています。同じ情報のページが複数ある場合は、使わないURLからふさわしいURLへリダイレクトするか、canonicalの指定を使う方法が案内されています。
AIに書かせたSEO記事は、順位で不利になりますか。 作成の方法そのものを理由に不利になるという記述は見当たりません。ただし、検索ランキングの操作を主な目的として、価値を付加せずに大量のページを生成する行為は、大量生成されたコンテンツの不正使用としてスパムに関するポリシーに挙げられています。AIの使い方はAIライティングの記事で扱っています。
AI検索のために、SEO記事へ構造化データを足すべきですか。 いいえ、公式は「生成 AI 検索に構造化データは必要ありません」と書いています。追加する必要がある特別な schema.org のマークアップも無いとしたうえで、リッチリザルトの対象となる助けにはなるので、SEO戦略の一部として引き続き使うことは勧められています。
SEO記事を公開したあとは、何を見て直せばよいですか。 Google 検索セントラルは、潜在的な技術的問題を特定するために Search Console でサイトを確認するよう案内しています。AIの機能に表示されたページも、検索タイプが「ウェブ」のパフォーマンス レポートに含まれると書かれています。