MEO対策ツールは、何を基準に選べばよいのでしょうか。出発点は、Googleビジネスプロフィール(=Googleマップと検索に出る店舗の情報を、店舗の側で登録して直す仕組み)を無料でどこまで使えるかです。無料の範囲を先に切ると、道具にお金を払って任せる作業が決まります。
本記事では、道具の4つの型と、店舗の数と任せたい作業による選び方を示します。続けて、主な製品の見るものと料金、提供元へ渡す権限の線を並べます。最後に、契約の前に確かめる7項目と、道具が出す順位の読み方をまとめます。
MEO対策ツールとは、どのような道具なのでしょうか。Googleビジネスプロフィールの運用を、店舗をまたいでまとめて受け持つサービスです。呼び名はMEOツール・MEO対策ツール・ローカルSEOツールに分かれており、本記事ではMEO対策ツールにそろえます。
図1:店舗の数と作業の量で分かれるため、金額を見るのは最後になる。
拡大図1:店舗の数と作業の量で分かれるため、金額を見るのは最後になる。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ Googleは、外部の事業者に何を任せられると説明しているのでしょうか。Googleビジネスプロフィールヘルプは、サードパーティ(=Google以外の事業者)が提供するサービスとして次の4つを挙げています。
プロフィールを最新の状態に保つこと ユーザーに関するインサイト(=見られ方や行動の傾向を示す数字)を提供すること 質問に回答すること クチコミに対応すること 数ある製品は、どう見分ければよいのでしょうか。何をする道具かで分けると、次の4つの型に整理できます。
MEO対策ツールを、何をするかで4つに分けた。ツールの名前と種類は各社の公式サイトの記載による(2026年9月24日に確認)
種類 何をするか ツール 順位と閲覧数を記録する 登録したキーワードでの地図での並び順や、プロフィールの閲覧数を定期的に記録する Gyro-n MEO、MEOチェキ、ローカルミエルカ、MEO Dash! byGMO 店舗情報をまとめて更新する 本部の画面から、店舗ごとの営業時間や写真をまとめて書き換える カンリー、ライクル、Yext クチコミを集めて返信する Googleマップ・グルメサイト・予約サイトなど複数の媒体のクチコミを1か所に集め、返信と分析を行う 口コミコム、カンリーMEOエージェント、ローカルミエルカ 運用の代行まで請け負う 道具の提供に加えて、運用の設計や店舗向けの研修まで行う MEO Dash! byGMO、ライクル
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1つの製品は1つの型に収まるのでしょうか。型どうしは重なり、順位の記録とクチコミの管理を両方持つ製品もあります。同じ製品でも、プランによって受け持つ範囲が変わります。
MEOという語の意味はMEOとは何かの記事で、プロフィールの側の作業の進め方は MEO対策の進め方をまとめた記事 で扱っています。
MEO対策ツールは、Googleが挙げる4つのサービスを店舗をまたいで受け持つ道具です。製品の名前よりも、どの作業を受け持つかで見分けます。
道具を入れる前に、無料でどこまでできるのでしょうか。ビジネス プロフィールそのものは、費用をかけずに使えます。お金がかかるのは、プロフィールの管理をサードパーティへ頼む場合で、多くの場合は有料です。
店舗が多い会社は、Googleの画面でまとめて登録できるのでしょうか。Googleビジネスプロフィールヘルプには「ビジネス拠点が 10 以上ある場合は、一括で追加、オーナー確認、管理できます。」とあります。オーナー確認(=その店舗の正当な持ち主であるとGoogleに認めてもらう手続き)も、まとめて申し込めます。手順は次の3つです。
すべてのビジネス情報を入れたスプレッドシートを作る スプレッドシートをアップロードする 一括確認をリクエストする 店舗の見られ方は、どこで確かめられるのでしょうか。管理画面のパフォーマンスで、インタラクション数・検索・閲覧数・ルート・通話数を見られます。ウェブサイトのクリックなども同じ画面に並びます。検索の指標については「検索 指標は毎月月初に更新されます。表示されるまでに 5 日ほどかかることがあります。」と書かれています。
製品の側にも、無料で始められるものはあるのでしょうか。株式会社Faber Companyのローカルミエルカは無料プランを用意しており、100店舗まで使えます。対象は事業会社のみです。
Googleの機能と道具の受け持ちは、どこで分かれるのでしょうか。やりたいことごとに並べると、次のようになります。
やりたいことごとに、Googleの機能でできることと道具が受け持つところを分けた。Googleの側の記述はGoogleビジネスプロフィールヘルプによる(2026年9月24日に確認)
やりたいこと Googleの機能でできること 道具が受け持つところ 店舗情報の更新 管理画面から店舗ごとに書き換える。拠点が10以上あればスプレッドシートで一括して行う 本部の画面からグループ単位でまとめて書き換え、店舗からの申請を承認する流れを付ける オーナー確認 拠点が10以上あれば一括確認をリクエストできる 申請の代行と、確認が通るまでの進み具合の管理 見え方の数字 閲覧数・ルート・通話数・検索語句を、プロフィールごとに見る 全店舗を1つの画面に集め、店舗どうしを並べて比べる 地図での並び順 – 登録したキーワードで定期的に記録し、推移を残す クチコミ プロフィールごとに読み、返信する 複数の媒体から集め、返信の下書きと分析まで行う
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店舗情報の更新とオーナー確認、見え方の数字は、Googleの機能で費用をかけずに扱えます。道具の受け持ちは、全店舗の集約と並び順の定期的な記録、複数の媒体のクチコミから始まります。
候補の製品は、何で絞ればよいのでしょうか。軸は、店舗の数と任せたい作業の2つです。
図2:口を使う前に、申請の承認とプロフィールへの招待という2つの関門がある。
拡大図2:口を使う前に、申請の承認とプロフィールへの招待という2つの関門がある。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ 店舗の数は、選び方のどこに関わるのでしょうか。1つ目は、10拠点以上になるとGoogleの側で一括の追加・オーナー確認・管理が使える点です。2つ目は課金の単位で、1店舗あたりの課金では店舗数を掛けた額が月々の支払いになります。
店舗あたりの課金には、どんな例があるのでしょうか。カンリーMEOエージェントは、月額も初期費用も1店舗ごとにかかります。Gyro-n MEOの基本プランは1店舗が対象で、キーワードと競合は追加できます。金額は「料金は、公式サイトに金額があるものと問い合わせのものがある」で並べます。
作業の面では、何を手がかりにするのでしょうか。「何をするかで4つの型に分ける」で示した型のうち、どれを任せたいかで候補が決まります。順位の記録、店舗情報の一括更新、クチコミの収集と返信、運用の代行の4つです。
クチコミを任せたい場合は、何を確かめるのでしょうか。クチコミが専門の媒体へ分かれて溜まる業種では、対応する媒体の数が条件に加わります。たとえば口コミコムは、32のクチコミサイトに対応しています。
選ぶ軸は、店舗の数(10拠点以上かどうかと課金の単位)と、任せたい作業の型の2つです。この2つで候補を絞ってから、各社の機能と料金を比べます。
主な製品は、それぞれ何を見ているのでしょうか。各社の公式サイトに書かれている、見るものと扱う媒体を1つの表にまとめました。
各社の公式サイトに書かれている、ツールの見るものと扱う媒体を並べた(2026年9月24日に確認)
ツール(提供元) 見るもの 扱う媒体 Gyro-n MEO(UNIVA Gyro-n Limited) 番地の単位での並び順、クチコミの推移、流入した語句 Googleマップ、Google検索、連携するSNS MEOチェキ(株式会社トライハッチ) 順位の計測と分析、クチコミの獲得 Googleビジネスプロフィール カンリー(株式会社カンリー) 店舗情報とクチコミの一括の管理と分析、在庫の情報 Googleビジネスプロフィール、Yahoo!プレイスなど カンリーMEOエージェント(株式会社カンリー) クチコミへの返信、投稿の運用、数値のレポート Googleビジネスプロフィール 口コミコム(mov inc.) クチコミの管理と分析、店舗情報の一括の更新 32のクチコミサイト ローカルミエルカ(株式会社Faber Company) 競合の店舗の並び順、クチコミのAIによる分析とスコアリング Googleマップとその他の媒体 MEO Dash! byGMO(GMO TECH株式会社) 順位の計測、複数の拠点の一括の管理 Googleマップ ライクル(SoldOut, Inc.) 運用の伴走、ツールの提供、データの活用、店舗向けの研修 Googleビジネスプロフィール Yext(Yext) 検証済みのデータ、可視性に関するインサイト、直接の配信 LLM、ディレクトリー、地図、ソーシャルプラットフォーム、レビューサイト
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Gyro-n MEOは、どこに重きを置いた道具なのでしょうか。番地の単位での並び順の記録と、検索の時間帯の指定を機能に挙げています。検索結果の画面の記録、競合との比較、クチコミの推移も見られます。ほかに、予約による一括投稿とSNS連携をそろえています。ビジネス情報の改ざんの防止、レポートの定期配信、多言語対応も機能に挙げています。
MEOチェキは、どのような形で提供されているのでしょうか。順位の計測・分析・管理とクチコミの獲得を、ひとまとめにしたサービスです。基本のプランはエントリー・お試し・プレミアム・プロフェッショナルの4つで、ほかにレンタルプランがあります。
カンリーは、何を1つの画面へ集めるのでしょうか。GoogleビジネスプロフィールやYahoo!プレイスなどの店舗情報とクチコミを、1つの画面で管理します。グループ単位の一括更新と、在庫の情報の連携も備えています。
同じ会社のカンリーMEOエージェントは、何を自動で行うのでしょうか。2026年8月3日に提供が始まったサービスで、クチコミへの返信・投稿の運用・数値のレポートをAIが自動で行います。
ローカルミエルカは、どこまでを受け持つのでしょうか。店舗情報の一括管理と、競合の店舗の並び順の計測を行います。クチコミはAIで分析し、スコアリング(=点数を付けて比べられるようにすること)まで行います。SNSやブログでのキャンペーンの自動配信も機能に含まれます。
口コミコムは、どの範囲のクチコミを扱うのでしょうか。公式サイトでは「32のクチコミサイト対応」を掲げています。店舗情報の一括の管理と更新に加え、インバウンド(=訪日外国人の客)への対応も扱います。
MEO Dash! byGMOは、何を組み合わせたサービスなのでしょうか。Googleマップでの上位表示の施策と、自社で開発した順位の計測と管理のツールを組み合わせています。
ライクルは、どんな会社に向けたサービスなのでしょうか。多店舗向けのGoogleビジネスプロフィール運用支援で、運用の伴走・ツールの提供・データの活用・店舗向けの研修の4つを行います。
Yextは、店舗の情報をどこへ届けるのでしょうか。検証済みのデータを、複数の配信先へまとめて届けるサービスです。配信先として「LLM、ディレクトリー、地図、ソーシャルプラットフォーム、レビューサイト」を挙げています。
前面に置く機能は、順位の記録・店舗情報の配信・クチコミ・運用の伴走と製品ごとに異なります。「店舗の数と、任せたい作業で選ぶ」で決めた作業の型と、表の見るものを突き合わせると候補が残ります。
料金は、どこを見て比べればよいのでしょうか。月額に加えて、税の表記・初期費用・最低の契約期間・課金の単位を並べると総額が読めます。公式サイトに金額を出している製品と、問い合わせや資料請求で案内する製品の2つに分かれます。
図3:オーナーを自社に残しておくと、解約のときに戻す操作が自社の側にある。
拡大図3:オーナーを自社に残しておくと、解約のときに戻す操作が自社の側にある。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ 各社の公式サイトに書かれている、ツールの有料プランの下限の月額・税の表記・初期費用・最低の契約期間・無料で使える範囲(2026年9月24日に確認)
ツール 有料プランの下限の月額 税の表記 初期費用 最低の契約期間 無料で使える範囲 Gyro-n MEO 基本プラン 月1,500円 税別 無料 なし – MEOチェキ エントリープラン 月3,278円から 税込 – 12ヶ月から – カンリーMEOエージェント 月4,980円から(1店舗あたり) 税別 1万円(1店舗あたり) – 1ヶ月の無料トライアル カンリー – – – – – 口コミコム – – – – – ローカルミエルカ – – – – 無料プランは100店舗まで。事業会社のみ MEO Dash! byGMO – – – – – ライクル – – – – – Yext – – – – –
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表に添える注記は3つです。税の表記は各社の書き方のまま写し、「-」は公式サイトで数字や条件を公開していない欄を指します。カンリーMEOエージェントの金額は、株式会社カンリーが2026年8月3日に出したプレスリリースの記載で、初期費用の1万円も同じ出どころです。
金額を公開している製品には、どんな条件が付いているのでしょうか。Gyro-n MEOの基本プランは月1,500円(税別)で、初期費用は無料、最低契約期間はなしです。追加のクチコミ対策パックは月2,500円(税別)に設定されています。
ほかの2つはどうでしょうか。MEOチェキのエントリープランは月3,278円から(税込)で、契約は12ヶ月からです。掲載の金額は、クレジット決済に限ります。カンリーMEOエージェントは月4,980円から/店舗(税別)で、初期費用1万円/店舗と1ヶ月の無料トライアルを用意しています。
金額を出していない製品は、料金をどう案内しているのでしょうか。カンリーの公式サイトは「お客様の店舗状況、ご要望に応じて最適なプランをご用意しております。まずはお問い合わせください。」と案内しています。MEO Dash! byGMOは、「料金プランのダウンロード」から資料で料金を案内しています。プランは3つで、施策キーワードの数によって料金の体系が変わります。
ほかの製品はどうでしょうか。ライクルは料金を資料請求で案内しています。ローカルミエルカも、有料プランの料金を資料の請求で案内しています。
総額は、税の表記・初期費用・契約期間・店舗あたりの課金をそろえると比べられます。金額を公開していない製品も、同じ項目で見積もりを取れば表に並べて読めます。
道具は、どんな仕組みでGoogleの店舗情報を読み書きするのでしょうか。Googleは、Business Profile APIs(=外部のプログラムからビジネス プロフィールを読み書きするための公式の窓口)を公開しています。基本設定のページは、有効にするAPIとしてGoogle My Business APIやMy Business Business Information APIなど8つを挙げています。
この窓口は、だれでも使えるのでしょうか。使うには、申請を出して承認を受ける必要があります。
Google API Console に Google My Business API が表示されるのは、アクセス リクエスト フォームを送信して Google アカウントの承認を得たユーザーに限られます。
出典:Business Profile APIs「基本設定」(2026年9月24日確認)(新しいタブで開く) 道具の提供元には、どの権限を渡せばよいのでしょうか。ビジネス プロフィールの権限にはオーナーと管理者があり、できることが分かれています。
権限ごとに、できることとできないことを並べた。出典はGoogleビジネスプロフィールヘルプ「ビジネス プロフィールのオーナーと管理者を管理する」である(2026年9月24日に確認)
権限 できること できないこと オーナー プロフィールを完全に管理する。ユーザーの追加と削除、プロフィール情報の管理、プロフィールの削除 – 管理者 ビジネス情報の編集、投稿の作成と公開、クチコミへの返信、写真の追加と削除、分析情報のダウンロード ユーザーの追加と削除、プロフィールの削除
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オーナーを自社に残すのは、なぜでしょうか。Googleは「アクセス権を管理し、権限をいつでも更新できるのは、プロフィールのオーナーのみ」と説明しています。管理者でも編集・投稿・クチコミへの返信・分析情報のダウンロードができるので、日々の運用は管理者の権限で回せます。
Googleは店舗情報を外から読み書きする公式の窓口を公開しており、その窓口を使うには申請と承認が要ります。提供元へ渡す権限は管理者までにとどめ、オーナーは自社に残します。
契約の前に、何を確かめればよいのでしょうか。Googleビジネスプロフィールヘルプのヒントとサードパーティ ポリシーをもとに、はい・いいえで答えられる7項目にまとめました。
図4:同じ店舗でも、指定した地点と時間帯を変えると記録される並び順は変わる。
拡大図4:同じ店舗でも、指定した地点と時間帯を変えると記録される並び順は変わる。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ 過去にビジネス プロフィールを管理した実績を、こちらへ示せるか 自社と似た予算や客層のビジネスを管理した実績があるか サービスとその費用が明確に記載された契約書の正式なコピーを受け取れるか 上位掲載を保証していないか 渡す権限が管理者までにとどまり、オーナーは自社に残るか 解約したときに、権限とデータをどう戻すかが契約書に書かれているか Googleが提案した変更を、断りなく元へ戻す設定になっていないか 7項目は、それぞれ何に基づいているのでしょうか。1〜3はヒントのページが挙げる確かめる点で、3つ目の「サービスとその費用が明確に記載された契約書の正式なコピー」もそこからの引用です。4と7はサードパーティ ポリシー、5は権限のページに基づきます。6つ目の解約のあとの扱いは、当ラボが足した項目です。
営業を受けたとき、どんな言動に気をつければよいのでしょうか。ヒントのページは、注意すべき兆候として次の5つを挙げています。
透明性の欠如 上位掲載の保証 Google社員であると主張 脅迫 料金体系の偽り サードパーティには、どんな行為が禁じられているのでしょうか。サードパーティ ポリシーの記述を、行為ごとに並べました。
サードパーティに禁止されている行為と、公式の記述を並べた。出典はGoogleビジネスプロフィールヘルプ「ビジネス プロフィールのサードパーティ ポリシー」である(2026年9月24日に確認)
禁止されている行為 公式の記述 同意のないプロフィールの申請 ビジネスオーナーの明示的な同意を得る必要があり、口頭による同意は適切とみなされない Googleを装うこと ロボコールまたは他の技術を使って、Googleであるかのように装うことを禁じている 上位掲載の保証 Googleサービスで上位掲載を保証する主張を、虚偽または誤解を与える主張として挙げている 無料のサービスを有料と偽ること 「料金が発生しないGoogleサービスを有料サービスであると偽る」 脅迫と迷惑な勧誘 代理店契約を結ばなければプロフィールを失うと脅迫する行為を挙げている 変更を無断で元に戻すこと 「提案された変更内容を、販売者に無断で自動的に破棄することは違反」
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順位について、Googleはどう述べているのでしょうか。ヒントのページには「特別な手段を使ってGoogle検索や Google マップでのビジネスのランキングを約束したり操作したりすることはできません」とあります。
7項目は、どれもはい・いいえで答えが出ます。上位掲載の保証と渡す権限の範囲は、Googleの公式の記述でそのまま判定できます。
道具が出す順位は、Googleの中の順位と同じものなのでしょうか。Google 検索セントラルは、サードパーティのツールについて次のように述べています。
サードパーティ ツールは、Google の内部ランキング データにアクセスすることも、パフォーマンスを保証することもできません。
出典:Google 検索セントラル「サードパーティの SEO サービス」(2026年9月24日確認)(新しいタブで開く) 道具を使えば、上位に出やすくなるのでしょうか。同じページは「サービスやツールを使用しても、ランキングで上位に表示されるとは限りません」と述べています。道具の順位は、決めた条件で検索した結果を外から記録した数字です。
地図の枠の並び順は、何で決まるのでしょうか。Googleは「ローカル検索結果は、主に関連性、距離、知名度に基づいて表示されます」と説明しています。重要事項として「Google では、ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じておりません」とも記しています。
測る側は、何をそろえればよいのでしょうか。距離が要素に入るので、どこから検索したかで結果が動くと考えられます。Gyro-n MEOが番地の単位での計測と検索の時間帯の指定を機能に挙げているのも、この読みに沿います。数字を比べるときは、測った地点と時間をそろえます。
AI検索での見え方も、同じ道具で測れるのでしょうか。測る場所も数える単位も異なり、AIO/LLMOツール(=生成AIの回答での言及や引用を測る道具)の受け持ちになります。
観点ごとに、MEO対策ツールとAIO/LLMOツールが測る対象を並べた(2026年9月24日に確認)
観点 MEO対策ツール AIO/LLMOツール 測る場所 Googleマップと検索の地図の枠 ChatGPTやGeminiなどの生成AIの回答 数える単位 登録したキーワードでの並び順、閲覧数、クチコミ 回答の本文での言及と、出典に並んだページ こちらが指定するもの 検索する地点と時間帯 生成AIへ入力するプロンプト 情報の出どころ ビジネス プロフィールと自社サイト Webのページ全体
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生成AIの回答での言及と引用の測り方はAIO/LLMOツールの記事で、AI検索からの流入の測り方は AI検索の計測の記事 で扱っています。
道具の順位は、Googleの中の順位ではなく、測った条件で決まる外からの記録です。
MEO対策ツールは、どの順番で決めればよいのでしょうか。まず無料でできる範囲を切り、そのうえで店舗の数と任せたい作業から道具の受け持ちを決めます。
ビジネス プロフィールの利用そのものは無料で、有料になるのはサードパーティに任せる管理業務である 拠点が10以上あれば、一括の追加とオーナー確認はGoogleの管理画面でできる 選ぶ軸は、店舗の数(10拠点以上かどうかと課金の単位)と、任せたい作業の型の2つである 製品ごとに前面に置く機能が異なるので、任せたい作業の型と各社の見るものを突き合わせて候補を残す Googleは店舗情報を外から読み書きする公式の窓口を公開しており、その窓口を使うには申請と承認が要る 渡す権限は管理者までにとどめ、ユーザーの追加と削除ができるオーナーは自社に残す 公式サイトに金額を出している製品と、問い合わせで答える製品がある 上位掲載の保証は、Googleがサードパーティ ポリシーで禁じている行為である 道具の順位はGoogleの中の順位とは別の、外から測った記録なので、測った地点と時間をそろえて比べる プロフィールの側の作業は MEO対策の記事 で、自社サイトの側の実装はローカルSEOの記事で扱っています。無料の範囲を先に決めると、道具に払う費用で何を買うのかがはっきりします。道具の選び方や運用について相談したい場合は、当ラボのお問い合わせから受け付けています。
MEO対策ツールは1店舗でも必要ですか? 必要かどうかは、プロフィールの更新の回数とクチコミの件数を、管理画面の手作業で回せるかで決めます。道具を使う場合は、1店舗から契約できる製品があります。Gyro-n MEOの基本プランは1店舗が対象で、月1,500円(税別)です。
Googleビジネスプロフィールは無料で使えますか? はい、プロフィールの登録と運用に費用はかかりません。有料になるのは管理を外部の事業者へ頼む場合が多く、無料でできる範囲は「無料で使える範囲:Googleの機能と、無料プランのある製品」で扱っています。
無料のツールだけで足りますか? 見え方の数字を確かめるなら、Googleの機能で足ります。パフォーマンスでは閲覧数・ルート・通話数・検索語句などを見られます。製品の側では、ローカルミエルカが100店舗までの無料プランを用意しています(事業会社のみ)。
MEO対策ツールの料金はいくらですか? 公開されている例では、Gyro-n MEOの基本プランが月1,500円(税別)です。MEOチェキのエントリープランは月3,278円から(税込)、カンリーMEOエージェントは月4,980円から/店舗(税別)です。カンリー・MEO Dash! byGMO・ライクルは、問い合わせや資料請求で料金を案内しています。
最低契約期間や初期費用はかかりますか? 製品によって条件が分かれます。Gyro-n MEOは初期費用が無料で、最低契約期間はなしです。MEOチェキの契約は12ヶ月からで、カンリーMEOエージェントの初期費用は1万円/店舗です。
10店舗以上あると、Googleの側で何ができますか? 拠点が10以上あれば、Googleの管理画面で一括の追加・オーナー確認・管理ができます。スプレッドシートを使う手順は「拠点が10以上あれば一括で扱える」で扱っています。
ツールはどうやって店舗情報を書き換えているのですか? Googleは、外部のプログラムから店舗情報を読み書きする公式の窓口として、Business Profile APIsを公開しています。基本設定では8つのAPIを有効にします。使うには、アクセス リクエスト フォームを送って承認を得る必要があります。
MEO対策ツールに渡す権限は、どこまでにすべきですか? 管理者までにとどめ、オーナーは自社に残します。管理者でも編集・投稿・クチコミへの返信・分析情報のダウンロードができます。Googleは「アクセス権を管理し、権限をいつでも更新できるのは、プロフィールのオーナーのみ」と説明しています。
上位表示を保証すると言われたら、どう扱えばよいですか? その一点で断る理由になります。上位掲載の保証は、Googleがサードパーティ ポリシーで禁じている行為です。Googleは「ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じておりません」とも記しています。
ツールが出す順位は、Googleの順位と同じですか? 同じではなく、Googleの内部の順位とは別の数字です。Google 検索セントラルは、サードパーティ ツールはGoogleの内部ランキング データにアクセスできないと述べています。ローカル検索結果は主に関連性・距離・知名度に基づくので、測った地点と時間をそろえて比べます。
Googleマップ以外のクチコミもまとめて管理できますか? はい、複数の媒体を扱う製品があります。たとえばカンリーは、GoogleビジネスプロフィールやYahoo!プレイスなどを1つの画面で管理します。各社の扱う媒体は「主なMEO対策ツールの提供元と、見ているもの」の表で並べています。
解約したあと、データと権限はどうなりますか? 扱いは契約書で確かめます。オーナーを自社に残しておけば、権限は自社の操作でいつでも更新できます。契約の前に、権限とデータの戻し方が契約書に書かれているかを確かめます。
AI検索での見え方も、MEO対策ツールで測れますか? AI検索での見え方は、AIO/LLMOツールの受け持ちです。MEO対策ツールが記録するのは、地図の枠での並び順・閲覧数・クチコミです。生成AIの回答での言及と引用は、AIO/LLMOツールで測ります。