Googleマップで自分の店を検索すると、店名の下に営業時間とクチコミが並び、電話とルートのボタンが出ます。その営業時間が去年のままだったり、移転した住所が直っていなかったりします。
この情報を店舗の側で管理するための仕組みが、Googleビジネスプロフィールです。作成と掲載に料金はかかりません。ただし、情報を編集するには、その店の代表者だとGoogleに確かめてもらう手続きが先に要ります。
この記事では、できることと対象になるビジネスの条件から、Googleアカウントの選び方と登録の手順、管理する場所と編集できる項目、費用が出る場所までをご紹介します。
Googleビジネスプロフィールとは、Google検索とGoogleマップに出る自社のビジネス情報を、事業者の側で管理するための仕組みです。Googleの製品ページは「Google の無料のビジネス プロフィールを活用し、注目を集めよう」と掲げており、無料のビジネス プロフィールをGoogle検索とGoogleマップにどのように表示するかを管理するもの、と説明しています。
図1:オーナー確認が済むまで、ビジネス名も営業時間も編集できない。
拡大図1:オーナー確認が済むまで、ビジネス名も営業時間も編集できない。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ まだ登録していない店舗でも、登録の前から地図に情報が出ていることがあります。その場合は新しく作るのではなく、既存のプロフィールを申請(=自分のビジネスとして管理権を求める手続き)します。
Googleビジネスプロフィールヘルプは、ビジネス情報をGoogle検索やGoogleマップなどのGoogleサービスに表示するには、ビジネス プロフィールを追加または申請してから、オーナー確認を行う必要があると書いています。オーナー確認とは、そのビジネスの代表者であることをGoogleに確かめてもらう手続きです。つまり、地図に情報が出ていることと、その情報を事業者が管理できることは別の状態です。
製品ページが挙げているできることは9つで、店舗情報の掲載だけでなく、クチコミへの対応や注文の受け付けまで入っており、それぞれ画面に出るものが違います。
Googleビジネスプロフィールの製品ページが挙げている9つと、それぞれ画面に出るもの。左の列は製品ページの記載である(2026年9月24日に確認)
できること 画面に出るもの プロフィールを写真でカスタマイズ 店舗の外観や商品の写真 ユーザーのクチコミを管理 クチコミと、事業者からの返信 ビジネスの特長を共有 カテゴリ、属性、ビジネスの説明 営業時間や連絡先情報を共有 営業時間、電話番号、ウェブサイト 投稿を追加して特典やイベントを発信 最新情報、特典、イベントの投稿 オンライン予約機能の活用 予約のリンクとボタン 販売商品や提供サービスの表示 商品、メニュー、サービスの一覧 テイクアウト・宅配注文の受け付け 注文のリンク ユーザーの検索キーワードや行動分析の取得 事業者だけが見るパフォーマンスのデータ
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この仕組みを使って地図で見つけてもらう取り組みは、日本ではMEO(=Googleマップと検索に出る地図の一覧で、自店を見つけてもらうための取り組み)と呼ばれます。語そのものの説明はMEOとは何かの記事にあり、進め方は親記事の MEO対策の記事 が持っています。
登録の手順に進む前に、自社が対象になるかどうかを確かめておきます。ここを飛ばすと、情報を入れてオーナー確認まで進んだあとに、プロフィールそのものが停止されることがあるためです。
図2:対象かどうかの判断は、登録の作業より前に置く。
拡大図2:対象かどうかの判断は、登録の作業より前に置く。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ Google に掲載するビジネス情報のガイドラインは、顧客が訪れることのできる実在の店舗や拠点、または顧客のいる場所に出向くことができるビジネスであれば、Googleでビジネス プロフィールを作成できると書いています。
対象になる形は2つで、顧客が訪れられる拠点を持っているか、顧客のいる場所へ出向くかのどちらかです。使えないビジネスはポリシーの記述のまま、使えるビジネスは掲載のガイドラインとポリシーの記述から並べておきます。Googleビジネスプロフィールのポリシーの概要は、営業時間内に顧客と直接対面でやり取りするお店やサービスが対象だと書いており、裏返せば、対面のやり取りが無い事業はここから外れます。
右の列は、Google ビジネス プロフィールのポリシーの概要が「ご利用いただけないビジネス」として挙げている4種類である(2026年9月24日に確認)
使える 使えない 顧客が訪れることのできる実在の店舗や拠点を持つビジネス オンラインでのみ営業する、ブランド、組織、アーティスト、その他のビジネス 顧客のいる場所に出向いてサービスを提供するビジネス 所有権や代表権を持たない場所で継続的に実施するサービス、教室、集会 店舗を持ちながら出張のサービスも行うビジネス 見込み顧客の発掘を行う代理店や企業 営業時間内に顧客と直接対面でやり取りするお店やサービス 別荘、モデル住宅、アパートの空き部屋などの不動産賃貸物件や販売物件
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数の決まりもあり、掲載のガイドラインは「ビジネス プロフィールはビジネスにつき 1 つのみ作成します。」と書いたうえで、1つのビジネスに複数のプロフィールを作るとGoogleマップとGoogle検索での表示に問題が起きると添えています。住所の側にも制限が置かれており、私書箱をビジネスの住所に使うことは許可されておらず、使えばプロフィールが停止されます。
移転したときの扱いも決まっていて、既存のプロフィールに閉業マークを付けたうえで、新しい拠点でプロフィールを作り直す形になります。飲食店や宿泊施設のように、場所そのものが顧客の体験に直結する業種では、拠点の住所を書き換える編集は拒否されると書かれています。
ビジネス プロフィールの利用にはGoogleアカウントが要ります。ここで迷いやすいのが、Googleアカウントを作るときに出てくる「個人で使用」と「ビジネスの管理用」の選択で、どちらを選ぶと何が変わるのかが画面からは読み取れません。
図3:アカウントの種類でビジネス プロフィールの機能は変わらない。
拡大図3:アカウントの種類でビジネス プロフィールの機能は変わらない。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ Googleアカウントヘルプによれば、この選択で切り替わるのは「ビジネス用にカスタマイズ」という設定の1つだけです。この設定をオンにすると、ビジネス向けのサービスのおすすめが、Google検索やGmailに届くようになります。おすすめとして挙がるのは、Google ビジネス プロフィール・Google Workspace・Google Merchant Center・Google アナリティクスの4つです。
同じページは、ビジネス プロフィールなどのビジネス関連プロダクトが、ビジネス用にカスタマイズをオンにしていなくても利用できると書いています。
つまり、すでに持っている個人用のGoogleアカウントでもビジネス プロフィールは利用でき、設定そのものはあとからでも切り替えられます。これとは別の種類として、職場や学校のアカウントがあり、そちらでは組織の管理者が使えるサービスを決めます。見るところを6つに分けて、3種類を並べておきます。
3種類のGoogleアカウントを、作り方・アドレス・設定・管理する人で並べた。出典はGoogleアカウントヘルプの2ページである(2026年9月24日に確認)
見るところ 個人で使用 ビジネスの管理用 職場や学校のアカウント どうやって作るか 自分で作る 自分で作り、作成時にビジネスの管理用を選ぶ 組織の管理者が配る メールアドレス Gmailまたは任意のアドレス Gmailまたは任意のアドレス 組織のドメインのアドレス ビジネス用にカスタマイズ オフ。あとからオンにできる オン。あとからオフにできる オンにできない ビジネス プロフィールの利用 できる できる できる 使えるサービスを決める人 本人 本人 組織の管理者 呼び名 Googleアカウント Googleアカウント Google Workspace アカウント
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複数の担当者で1つのプロフィールを見るときは、アカウントを共有せずに、それぞれのアカウントを招待する形を取れます。Googleビジネスプロフィールヘルプは、各ユーザーが自分のGoogleアカウントを持っていれば、パスワードを共有することなくプロフィールにアクセスして管理できると書いています。Googleグループを管理者やオーナーとして追加することはできません。
登録で行うことは、Googleにビジネス情報を載せる作業と、そのビジネスの代表者であることを示すオーナー確認の2つに分かれます。地図にすでに自店が出ている場合は、情報を追加するのではなく、既存のプロフィールを申請する流れになります。
図4:確認の方法は事業者の側では選べない。
拡大図4:確認の方法は事業者の側では選べない。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ Googleアカウントを用意する。Gmailのアドレスでも、任意のメールアドレスで作った既存のアカウントでもよい そのアカウントでログインし、ビジネスの名前と所在地で検索して、地図に自店が出ているかを確かめる 出ていなければビジネス情報を追加し、出ていればそのプロフィールのオーナー確認へ進む Googleが示した方法でオーナー確認を行う 審査が終わると確認のメールが届き、情報の編集と顧客とのやり取りができるようになる 確認の方法を事業者の側で指定することはできません。Googleビジネスプロフィールヘルプは、オーナー確認の方法がGoogleによって自動的に決定されるため変更できないと書いています。
同じページは、利用できる確認方法が業種・公開情報・地域・営業時間によって変わると書いており、複数の方法での確認が必要になる場合もあると添えています。方法ごとに手元に要るものが違うので、確認の方法と、公式が書いている注記をあわせて先に見ておきます。
オーナー確認の方法ごとに、手元へ用意するものと公式の注記を並べた。出典はGoogleビジネスプロフィールヘルプの「Google でビジネスのオーナー確認を行う」である(2026年9月24日に確認)
確認の方法 手元に要るもの 公式が書いている注記 電話またはテキスト メッセージ ビジネスの電話番号で応答できる状態 自動音声応答のシステムでは確認コードを取得できない メール 確認画面に表示されるメールアドレス そのアドレスが使用できることを事前に確かめる ライブビデオ通話 ビデオ通話ができる端末と、店舗にいる担当者 利用できるのは一部のビジネスで、各拠点の営業時間内に限られる 郵送(ハガキ) ビジネスの郵送先住所 コードは通常14日以内に届く。5桁のコードを画面へ入力する Google Search Console ウェブサイトのオーナー確認が済んだプロパティ この場合はプロフィールのオーナー確認が即座に完了する 一括確認 10以上の拠点とビジネス情報のスプレッドシート この場合もオーナー確認が即座に完了する
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Google Search Consoleと一括確認を除く方法では、確認の手順を終えてから使えるようになるまでの期間も、Googleビジネスプロフィールヘルプに日数で書かれています。プロフィールの整合性を確保するために提出した情報が審査され、その審査には5営業日ほどを要し、それより長くかかることも稀にあるとしています。
ハガキで確認する場合は、待つ期間がもう少し延びます。コードは通常14日以内に届き、届いたコードは30日が経過すると有効期限が切れます。待っているあいだにビジネス名・住所・業種を編集すると、郵送されたコードは使えなくなるので、届くまでは触らずに置いておきます。
確認コードは他の人に渡さないよう公式が注意しており、プロフィールを管理している他のユーザーに対しても同じだと書かれています。「Google がお客様の確認コードを尋ねることはありません。」という1文も同じページにあるので、コードを聞いてくる連絡はこの記述を根拠に断れます。
「管理画面が見つからない」という迷い方をしやすいのは、専用の画面へ移動する形ではないためです。Googleビジネスプロフィールヘルプは、編集する場所をこう書いています。
図5:編集の入口はGoogle検索とGoogleマップの2つである。
拡大図5:編集の入口はGoogle検索とGoogleマップの2つである。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ ビジネス プロフィールは、Google 検索または Google マップで直接編集できます。
出典:ビジネス プロフィールを編集する(Googleビジネスプロフィールヘルプ・2026年9月24日確認)(新しいタブで開く) ログインした状態でGoogle検索を開き、自店の名前と所在地か「マイビジネス」と入力すると、検索結果に自店のプロフィールを編集するためのメニューが出ます。Googleマップアプリからも同じことができるので、どこから開くかと操作の順を並べておきます。
編集の入口ごとに、操作の順と公式の注記を並べた。出典はGoogleビジネスプロフィールヘルプの「ビジネス プロフィールを編集する」である(2026年9月24日に確認)
どこから開くか 操作の順 公式の注記 Google検索 ビジネス プロフィールに移動する → [プロフィールを編集] を選択する → [保存] を選択する プロフィールにリンクされているGoogleアカウントでのログインが要る Googleマップ アプリ アプリを開く → 右下の [ビジネス] をタップする → [プロフィールを編集] をタップする → [保存] をタップする プロフィール管理のための一部の機能は、端末の基本ソフトによって異なる場合がある 他のユーザーのプロフィール 誤りを見つけたら編集を提案する 地図に載っていない場所を追加することもできる
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拠点が増えると、Google検索やGoogleマップから1拠点ずつ編集する形だけでは手が回らなくなります。Googleビジネスプロフィールヘルプは、ビジネス拠点が10以上ある場合に一括で追加・オーナー確認・管理ができると書いており、スプレッドシートを使う手順を案内しています。店舗が増えたときに、どこまでを自分たちで回すかの線引きは、親記事の MEO対策の記事 にあります。
編集できる項目には、それぞれ上限や条件が付いています。入力の途中で止まってから知ると作り直しになるので、項目ごとに何を入れるかとあわせて、先に一覧で見ておきます。
図6:電話番号を含む投稿は、関連を確認できないと不承認になる。
拡大図6:電話番号を含む投稿は、関連を確認できないと不承認になる。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ 編集できる項目と、公式が決めている上限や条件を並べた。出典はGoogleビジネスプロフィールヘルプの「ビジネス プロフィールを編集する」である(2026年9月24日に確認)
項目 何を入れるか 公式が決めている上限や条件 ビジネス名 看板や販促品に記載されているとおりの名前 オーナー確認後に変更すると、確認が再度必要になる場合がある カテゴリ 主要な事業内容を最もよく表す特定のカテゴリ 9つまで。最初の欄に入れたものがメインカテゴリになる 住所とピンの位置 ビジネス拠点の正確な住所 拠点で直接サービスを提供していない場合は非表示にできる サービス提供地域 サービスを提供する市区町村や郵便番号 できるだけ具体的かつ正確に指定する 営業時間 主な営業時間と、祝祭日などの特別営業時間 サービスごとに時間が違う場合は詳しい営業時間を設定する 電話番号 携帯電話番号または固定電話番号 メインに加えて最大2件。FAX番号は指定できない ウェブサイト httpまたはhttpsを含む完全なURL Googlebotがブロックされていないことを確かめる ソーシャル メディアのリンク Facebook、Instagram、LinkedIn、Pinterest、TikTok、X(旧 Twitter)、YouTube プラットフォームごとに1つ。一部の地域でのみ利用できる 属性 Wi-Fi 対応、テラス席ありなどの事実に基づく情報 事実に基づく属性は自分で編集できる。主観的な属性は来店したGoogleユーザーの意見に基づく ビジネスの説明 商品やサービス、他社と差別化されるポイント、事業年数 全角375文字(半角750文字)以下。URLやHTMLコードは入れられない 開業日 開業した年と月 1年先まで入力できる。表示はその日付の90日前から 写真と動画 店舗の外観、商品、サービスの写真や動画 店舗の外観の写真があると、来店する人が見つけやすくなる
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つまずきやすいのは、ビジネスの説明とカテゴリの2つです。説明にはリンクを一切入れられず、掲載のガイドラインは「すべて 50% 引き」のような特別料金の強調も例に挙げて禁じています。カテゴリのほうは、キーワードとして使うことや、ビジネス拠点の中にある別の事業のカテゴリを選ぶことが避けるべき使い方として書かれています。
ビジネス名の書き方には、これとは別に細かい決まりがあります。店名に入れられない語と、プロフィールが停止される行為は、親記事の MEO対策の記事 が一覧で持っています。自社サイト側で同じ情報を機械に読める形にする方法は、ローカルSEOの記事にあります。
オーナー確認を終えると、情報を載せるだけの状態から、顧客とやり取りする段階へ進めます。クチコミへの返信がその代表で、Googleビジネスプロフィールヘルプは、クチコミに返信するにはビジネスのオーナー確認を行う必要があると書いています。
図7:メインのオーナー権限を譲るには、他に1人以上が要る。
拡大図7:メインのオーナー権限を譲るには、他に1人以上が要る。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ 返信はすぐに出るわけではなく、Googleのコンテンツ ポリシーに沿っているかの審査を通ります。所要時間は通常10分以内で、最長では30日ほどかかる場合もあると書かれています。公開された返信は企業からの返信として表示され、書いた担当者の個人名は出ません。
投稿は、お知らせ・特典・最新情報・イベントの詳細をGoogle検索とGoogleマップで直接伝えるための機能です。投稿の種類は3つあり、それぞれ入力が要る項目が違います。
投稿の3種類と、それぞれ入力が要る項目・追加できるものを並べた。出典はGoogleビジネスプロフィールヘルプの「ビジネス プロフィールの投稿を作成、管理する」である(2026年9月24日に確認)
投稿の種類 入力が要る項目 追加できるもの 最新情報 説明 写真、動画、リンク付きの操作ボタン 特典 タイトル、日付、時刻 説明、写真、動画、クーポンコード、リンク、利用規約 イベント タイトル、開始日と終了日、開始時刻と終了時刻 説明、写真、動画、操作ボタン
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特典でタイトルと日付と時刻を入れると、投稿に[特典を表示]ボタンが自動で付きます。イベントで時刻を指定しなかった場合は、期間中24時間続くものとして表示されます。投稿は消えずに残るわけではなく、6か月が経過した投稿は、期間が設定されていなければアーカイブされます。
プロフィールが見られた回数や、電話・ルート検索などの操作の数は、オーナー確認を済ませたプロフィールのパフォーマンスの画面で確認できます。並ぶ指標はインタラクション数・検索・閲覧数・ルート・通話数・ウェブサイトのクリック・メッセージ・予約・予約リンクのクリック数・商品・メニュー・特典で、自社に関連するものだけが表示されます。検索の指標は毎月月初に更新され、表示されるまでに5日ほどかかることがあります。
閲覧数の数え方には注意が要り、同じ人が同じ日に何度アクセスしても1回として数えるので、プロフィールやメール通知で見える表示回数より少ない値になります。プロフィールから自社サイトへ来た人の数をサイト側でどう測るかは AI検索の計測の記事 で扱っています。
料金について、Googleの製品ページは1文で書いています。
図8:見積もりは、この境目のどちら側かで読み分ける。
拡大図8:見積もりは、この境目のどちら側かで読み分ける。
閉じる 出所:GMO AI検索ラボ ビジネス プロフィールを作成し、Google にビジネス情報を掲載するのに料金はかかりません
出典:Google ビジネス プロフィール(製品ページ・2026年9月24日確認)(新しいタブで開く) Googleビジネスプロフィールヘルプも、ビジネス プロフィールの利用そのものは無料だと書いています。費用が発生するのは、写真の撮影や運用の代行のように、機能の外側にある作業を誰かに任せたときです。料金がかからないものと費用が出るものを、作業の単位で分けておきます。
左はプロフィールの利用の中で行う作業、右は費用が発生する場所である。2〜6行目は当ラボの例示である。サードパーティへの依頼はGoogleビジネスプロフィールヘルプの記述による(2026年9月24日に確認)
料金がかからないもの 費用が出るもの ビジネス プロフィールの作成と、Googleへのビジネス情報の掲載 サードパーティ(=Google以外の、プロフィールの管理を請け負う会社)に依頼する管理業務 ビジネス名・営業時間・写真などの編集 写真や動画の撮影、説明文の作成を外部へ発注する費用 最新情報・特典・イベントの投稿 投稿の作成と配信を代行してもらう費用 クチコミの確認と返信 クチコミの収集と返信をまとめて行うサービスの利用料 パフォーマンスの指標の確認 地図での並び順を定期的に記録する道具の利用料 オーナーと管理者の追加 運用そのものを代理店へ任せる費用
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Googleビジネスプロフィールヘルプは、ビジネス プロフィールの利用そのものは無料で、サードパーティに依頼するプロフィールの管理業務は多くの場合有料になると書いています。見積もりに並ぶ金額は、プロフィールの利用料ではなく、代行を頼む管理業務に対するものです。自分たちで回すか外へ出すかの判断は、親記事の MEO対策の記事 にあります。
無料である一方、放置したままにしておくと権限を失うことがあります。Googleビジネスプロフィールのポリシーの概要は、長期間アクセスしていない販売者について、適切な事前警告を受けた後にアクセス権が取り消され、コンテンツが削除されることがあると書いています。
Googleビジネスプロフィールは、Google検索とGoogleマップに出るビジネス情報を事業者の側で管理する仕組みである 利用できるのは、営業時間内に顧客と直接対面でやり取りするお店やサービスである Googleアカウントの個人用とビジネスの管理用で変わるのは、ビジネス用にカスタマイズの設定だけである 登録はビジネスの追加とオーナー確認の2つで、審査には5営業日ほどかかる 専用の管理画面へ行くのではなく、Google検索またはGoogleマップから直接編集する 作成と掲載に料金はかからず、費用が出るのはサードパーティへ管理を任せたときである 登録とオーナー確認まで終えたら、次は地図で見つけてもらうための運用に移ります。その進め方は MEO対策の記事 、自社サイト側で整えることはローカルSEOの記事にあります。自社で回すか外部へ任せるかの判断に迷う場合の相談先として、お問い合わせのフォームを用意しています。
Googleビジネスプロフィールとは何ですか? Google検索とGoogleマップに出る自社のビジネス情報を、事業者の側で管理するための仕組みです。Googleの製品ページは、無料のビジネス プロフィールをGoogle検索とGoogleマップにどのように表示するかを管理するものだと説明しています。写真の掲載、クチコミへの返信、営業時間や連絡先の共有、投稿、予約や注文の受け付けまでが機能として挙げられています。
Googleビジネスプロフィールはいくらかかりますか? 作成と掲載に料金はかかりません。Googleの製品ページに「ビジネス プロフィールを作成し、Google にビジネス情報を掲載するのに料金はかかりません」と書かれています。費用が出るのは、サードパーティにプロフィールの管理業務を依頼したときです。Googleビジネスプロフィールヘルプは、その管理業務が多くの場合有料になると書いています。
Googleビジネスプロフィールの管理方法は? 専用の管理画面へ移動するのではなく、Google検索またはGoogleマップから直接編集します。Google検索ではビジネス プロフィールに移動して[プロフィールを編集]を選び、Googleマップアプリでは右下の[ビジネス]をタップしてから[プロフィールを編集]をタップします。どちらの場合も、プロフィールにリンクされているGoogleアカウントでのログインが要ります。
個人用のGoogleアカウントでGoogleビジネスプロフィールを始めてよいですか? 始められます。Googleアカウントヘルプは、ビジネス プロフィールなどのビジネス関連プロダクトが、ビジネス用にカスタマイズの設定をオンにしていなくても利用できると書いています。アカウントを作るときの「個人で使用」と「ビジネスの管理用」の選択で変わるのは、ビジネス向けのサービスのおすすめを受け取るかどうかで、この設定はあとからでも切り替えられます。
店舗を持たない事業でもGoogleビジネスプロフィールを使えますか? 顧客のいる場所へ出向いてサービスを提供する事業であれば使えます。掲載のガイドラインは、顧客が訪れることのできる実在の店舗や拠点を持つビジネスと、顧客のいる場所に出向くことができるビジネスの両方を対象にしています。一方で、オンラインでのみ営業するブランドや組織は対象外だと、ポリシーの概要に書かれています。
Googleビジネスプロフィールのオーナー確認には何日かかりますか? 審査に5営業日ほどかかり、それより長くなることも稀にあると公式に書かれています。ハガキで確認する場合は、コードが通常14日以内に届き、届いたコードは30日で有効期限が切れます。Google Search Consoleでウェブサイトのオーナー確認を行う場合と、一括確認を使う場合は、即座に完了します。
1つのビジネスでGoogleビジネスプロフィールを複数作れますか? 作れません。掲載のガイドラインは「ビジネス プロフィールはビジネスにつき 1 つのみ作成します。」と書いており、複数作るとGoogleマップとGoogle検索での表示に問題が起きると添えています。拠点が複数ある場合は、拠点ごとに1つずつ作る形になります。
Googleビジネスプロフィールを複数人で管理できますか? できます。オーナーは他のユーザーをオーナーまたは管理者として招待でき、招待された人はビジネス情報の編集、クチコミへの返信、投稿の管理を行えます。ユーザーの追加と削除、プロフィールの削除ができるのはオーナーだけで、メインのオーナーとして設定できるのは1人だけです。Googleグループを管理者やオーナーとして追加することはできません。
登録したあとGoogleビジネスプロフィールを触らずにいるとどうなりますか? アクセス権を失う場合があります。Google ビジネス プロフィールのポリシーの概要は、長期間アクセスしていない販売者について、適切な事前警告を受けた後にアクセス権が取り消され、コンテンツが削除されることがあると書いています。営業時間や住所が実態と違う状態で残ることも、掲載のガイドラインが避けるべきこととして挙げています。
Googleマイビジネスとは何が違いますか? 公式ヘルプの現在の記載は、いずれもビジネス プロフィールという呼び方で統一されています。名称が変わった年月は、2026年9月24日に開いたGoogleビジネスプロフィールヘルプのページには書かれていません。なお、Google検索で自店のプロフィールを探すときの検索語として、「マイビジネス」が公式ヘルプに残っています。
本文で引いた記述の出どころを、ページと使った箇所の順に並べました。Googleの記述は変わるので、確認日より後に読む場合は原文のほうを見直してください。
いずれも2026年9月24日に開いて確かめた。この記事で使った箇所を右の列に書いた
出典 この記事で使った箇所 Google ビジネス プロフィール(製品ページ) 無料であること、できることの9項目 ビジネス プロフィールを編集する(Googleビジネスプロフィールヘルプ) 表示の前提、編集の入口と操作の順、編集できる項目と上限 Google でビジネスのオーナー確認を行う(Googleビジネスプロフィールヘルプ) Googleアカウントの用意、確認の方法、審査の日数、ハガキのコード Google に掲載するビジネス情報のガイドライン(Googleビジネスプロフィールヘルプ) 作成できるビジネスの条件、1ビジネス1プロフィール、説明に書けないこと Google ビジネス プロフィールのポリシーの概要(Googleビジネスプロフィールヘルプ) 利用できないビジネスの4種類、私書箱、移転したときの扱い、長期間の未アクセス ビジネス プロフィールのオーナーと管理者を管理する(Googleビジネスプロフィールヘルプ) オーナーと管理者の権限、メインのオーナー、Googleグループの扱い ビジネス プロフィールのパフォーマンスとインサイトを確認する(Googleビジネスプロフィールヘルプ) 指標の一覧、検索の指標の更新、閲覧数の数え方 ビジネス プロフィールの投稿を作成、管理する(Googleビジネスプロフィールヘルプ) 投稿の3種類と必須の項目、6か月でのアーカイブ ユーザーからのクチコミを管理する(Googleビジネスプロフィールヘルプ) 返信の前提、審査の時間、企業からの返信として表示されること サードパーティと連携してビジネス プロフィールを管理するためのヒント(Googleビジネスプロフィールヘルプ) 無料と有料の切り分け 一括指定するビジネス情報の管理の概要(Googleビジネスプロフィールヘルプ) 10拠点以上での一括の追加とオーナー確認 Google アカウントをビジネス用にカスタマイズする設定の管理(Googleアカウントヘルプ) ビジネス用にカスタマイズの設定、おすすめされるサービス 職場や学校の Google アカウント(Googleアカウントヘルプ) Google Workspace アカウントとの違い
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